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夜の誰もいない駅からの帰り道電柱 から電柱まで灯りをたどるようにダ ッシュして止まって ダッシュして 止まって 止まるたびに振り返って 誰もいないのを確かめるように足音 は聞こえないのに人の気配が する ような 気がするだけ なのにまる で気でも違えたみたいな顔をされる
このページは、添嶋 譲が2016年2月12日 00:01に書いた記事です。
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