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2016年2月15日

渦を巻く言葉

才能がないとわかっていても、できる範囲ですこし背伸びして前よりもいいもの、って思ってあれやこれややる。

時々、やはり、素養とか才能とかがないとダメなんだなあ、とわかることがあって、じゃあなんのためにそれをやるかって話になる。

それに対してなにもできることはないとわかると、できてたこともできなくなる、というか、やりかたがわからなくなる。

背伸びしすぎだったんだろうか、とか、そもそもそんなことやろうと思わないほうがよかったのではないか、とか。

そもそも論は根本的なところまで戻って話をしてしまう。なにがしたいのか、なぜしたいのか、自分が必要なのか不要なのか、存在の可否とか。

楽しくはない。仕事でもないのに楽しくないことを無理矢理やる必要なんかない。わかってはいるけれど、うまくいかないな。
いっそのことすべて止めてしまえばいいのかもしれないと思ったりもする。